暦の上では

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    いつまで使うのか、そのフレーズ。

    と、長年思ってたんですけどね。

     

    まあ、暦とは言っても

    二十四節季をベースにした言い方なんだろうけど、

    地方によっては40度超えの酷暑の中で、

    白々しく「暦の上では秋ですが、まだまだ」とか言われるのって

    それこそ、殺意なんかがメラっっと燃え上がったりしないのかと。

     

    そしたら、やっぱりイラッとした人も

    居るところには、ちゃんといらっしゃったようで、

    気象協会さんもかつて、

    新しい二十四節気を創造する事を目標とした

    準備委員会を設けたことがあったそうです。

    2011年。

    でもなんだか、反対の声が多く寄せられたので

    計画中止になっちゃったんだって。

     

    いや、俺なんかそんな計画全然知らなかったよ?

    誰よ、反対の声って。

    あーでもな。

    なんかニュースなんかでも、待ってましたって

    感じで言い出しますよね。

    「暦の上では」

    奴らか。

     

    でも、個人的にそれ以上に我慢ならないのは

    日が暮れるのが毎日早くなってきてる。

    いや、毎年それこそ夏至から覚悟してるんだけどさ。

    夕方が早くなってくると、ああ秋が来る。

    そして冬が。

    ああもう凍死だとか。

     

    西へ西へ移動してやろうかとか、

    いっそ日の沈まない国へ行くかとか

    夢想したりもするんですが、

    考えてみたら日の沈まない国って、

    もれなく極寒なんじゃん。

     

    それはいやああだああ。

     


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